passatempo++ものづくりな毎日
日々のものづくりをご紹介します
2018'06.11 (Mon)
デッキチェアキットの制作手順を写真で詳しくご紹介します。
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デッキチェアの詳細についての記事はこちら。
キット内容の記事はこちらです。
使用する道具の記事はこちらです。
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こちらでは、デッキチェアキットの制作手順を詳しく説明します。
※画像多めです
※1人掛けのキットを使用します。
実際に作る際には制作動画をご覧になってください。
※制作動画は2人掛けのキットで行います。
※自己流が多く含まれるため、一般的な作り方とは異なりますことをご了承ください。
* * *
●デッキチェア本体(木枠)を作る
ファインでとにかくひたすら木材をやすります。
(粉塵を吸い込まないようマスク着用。)

細かな部分はスポンジやすりを折り曲げて・・・

続けて丸棒も・・

木材に付着した粉塵をウェットティシューで取り除きます。

塗装1度目。
角材の側面から薄く塗装します。
※立てかける何かしらのものをご用意ください。

細かな部分は綿棒を使って。

↓
手につかない程度に乾いたら広い面を塗装します。
※作業する季節によって乾燥時間は異なります。


↓
次に、丸棒に爪楊枝を差し込みくるりと一回り薄塗します。
※穴が中心からずれていることがありますが、このくらいは許容範囲内ということでお願いしますm(__)m

※爪楊枝によっては入らない場合があります。詳しくは動画にて説明しています。

↓
これで1度塗り終了。
※1度塗りを終えた時点で、ボトルに1/3~半分程度の塗料が残っていれば大丈夫です。

↓
しっかり乾かします。
※この時の空き時間を利用して、シート部分の制作を行ってもいいと思います。
塗装二度目。
・・の前に、今度は先ほどよりも細めのスーパーファインで表面を軽くやって表面をなめらかにします。

↓
木材に付着した粉塵をウェットティシューで取り除きます。

↓
角材の側面から薄塗で。

↓
手につかない程度に乾いたら広い面を塗装します。

↓
続けて丸棒も2度目の塗装をして、しっかり乾かします。
※2度塗りすると大体このくらいの濃さになりますが、
塗料が余っていれば3度塗りしてさらに濃くすることが可能です。

●組み立て作業
さら木ネジ16個を使って3つの木枠を作ります。

電動ドライバーは絶対に使わないでください。

歪みが生じていないか、平らなところに置いてチェックします。

さら小ネジ4組を使って木枠を組み立てます。
※ワッシャーをはめ込むのに少々コツがいります。


きちんと折り畳まるか確認します。

これで本体完成です(^^)/
●シート(生地)を作る
シートなどの生地を使った部分の制作をします。
ピケ処理して

アイロンをかけます。

線に沿って生地をカットします。

シートと枕生地裏にペンで目印を引きます。

両面テープを使って制作します。

ポケットを作ります

※写真ではピンチを使用していますが、実際は使いません。
枕を作ります

シートにマジックテープを貼ります

完成です(^^)/

枕シートを付けたままで折り畳めます。

枕シートは取り外しできます。

別売りのシートキットやお手持ちのお気に入りの生地などで、
季節やインテリアに合った好みのシートを作ってみるのも楽しいと思います。
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今回は1人掛けで作りましたが、
制作動画ではは2人掛けを作ります。
ぜひみなさまも作ってみて下さいね(^^)/
最後までご覧いただきありがとうございました。
2018'06.10 (Sun)
デッキチェアで使用する道具の説明です
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デッキチェアの詳細についての記事はこちら。
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デッキチェアで使用する道具の説明です

1、滑り止め付き手袋※100円ショップで購入できます。
2、生地をカットするハサミ※切れ味の良いもの
3、粘着テープをカットするハサミ
4、目盛り付きのカッティングマット※A3サイズが便利です
20、立てかける何かしらのもの※木材の塗装の際、乾くまで立てかけておくものをご用意ください。

5、ほつれ止めピケ
6、爪楊枝8本
7、綿棒2本
8、お皿※パレットとして使います。コーティングされた陶器のお皿だと後処理が楽ちんです。

9、定規※布地に線を引きます。
10、細ペン※濃い色の生地の場合は、エンジェリックカラーをご用意ください。passatempo++SHOPでは黄色を販売しています。
11、目打ち※100円ショップのものでOK。
12、ピンセット
13、ウェットティシュー
14、汚れてもいい紙※新聞紙は汚れるので不可。私はA4の紙を敷いていますが、ヤスリがけの際に粉塵がでるので、もっと大きなものが良いと思います。塗装の際にも敷いて使います。

15、布用強力両面テープ(10mm幅)※必ず布用の強力なものを使ってください。
16、プラスドライバー※私は写真にある手のひらに収まるグリップのものを使っていますが、100円ショップで購入できるドライバーセットでも大丈夫です。※電動は使用不可
17、マスク※ヤスリがけで発生する粉塵除けで使います。

18、アイロン台※ピケ処理作業ができるもだと尚良いです。
19、アイロン※普通サイズのものが良いです。

ブルーの文字のものについては、passatempo++SHOPで販売しています。
次は、制作手順を写真で詳しくご紹介します。
2018'06.08 (Fri)
14、生地(枕ポッケシート製作)
14、生地(枕ポッケシート製作)
※ご注意!!
途中で虫(たぶんコバエ)を指で潰しています。
大変お見苦しくて申し訳ございませんm(__)m